ACリアクトル/DCリアクトル/高周波リアクトル/三相リアクトル
高周波電源・計測器と評価技術による製品実現
10kV以上の高耐圧や低騒音対策品
特徴
1.完全カスタム対応
リアクトルの仕様で重要な項目は、インダクタンス値、電流値、周波数、リップル値です。お客様の使用回路に合わせて最適の設計を致します。
高リップル対応の高周波三相ACリアクトル、10kV耐圧を持つ高耐圧高周波リアクトル、静音化対策リアクトルなど、様々なカスタム対応が可能です。
2.小型・薄型・軽量
リアクトルの設計では、周波数特性を基にしたコアの材質選定、鉄損を抑えた構造などを考慮し、小型・薄型・軽量な製品を実現します。
3.ランニング試験
高周波の電源や計測器により、お客様の仕様(周波数・電流)に沿ったランニング試験が可能です。これは、製品性能のチェックはもちろん、無駄を省き、小型・軽量なリアクトルを提案する上でも必要不可欠です。
4.大電流リアクトル
数十kHz帯でも300A~500Aクラスの大電流リアクトルを、低損失で小型・軽量に設計します。
騒音対策品
高周波リアクトルのうなり音に対して、静音化対策有無の比較動画です。
主な用途
パワーコンディショナー用インバーター、モータードライブ用インバーター、レーザー溶接機等の電源、ファイバ・レーザー等の大電流電源、高電圧装置の電源など。
太陽光発電、風力発電などのパワーコンディショナー用インバーター
鉄道、建設機械や工作機械などのモータードライブ用インバーター
溶接機などの電源用リアクトル
大電流の電源用チョークコイル、リアクトル
高電圧装置の電源用ACリアクトル、DCリアクトル
製品評価技術
高周波化、高電圧化が進むトランスやリアクトルでは、商用周波数(50/60Hz)の電源トランスには無い、高周波、 高電圧固有の現象により、発熱量の増加や信頼性の低下が起こるため対策が必要となります。
部品単位での性能評価が重視される高周波、高電圧製品。評価設備と評価技術により、お客様システムにマッチしたカスタム製品を実現します。
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